このブログを書いている4月もしっかり紫外線は降り注いでいます。
強い弱いだけで365日紫外線は降り注いでいるんですね。
年間を通すと、2月頃から紫外線の量は増えていって、6月から9月はしっかり紫外線は降り注ぎ、8月をピークに徐々に減っていきます。12月1月は紫外線の量は減りますが、紫外線のお肌への透過はお肌の水分量でも変わってきます。なので乾燥がちな冬場は紫外線の量が少なくても、お肌へのダメージは大きいんです。
また、一日のうちで紫外線が一番強いのは、お昼の時間帯🌞
9時ぐらいから紫外線が増えてきて12時をピークに15時までしっかり降り注いでいます。
なぜ紫外線はお肌に大敵なのか。
どういう風にお肌に影響を与えていくのかみていきましょう👯
紫外線にはA波B波C波の波長があり、C波は地表には届いていないので2種類の説明を。
紫外線のおはなし
A波
波長の長さがお肌の真皮層まで届いて、お肌の老化を進めていくといわれています。真皮層はコラーゲンやエラスチンというお肌の弾力成分が生まれている場所。そこにダメージを与えるので、弾力成分の生成が阻害されます。ということは、お肌のハリがなくなり、しわ、たるみを引き寄せてしまいます。
B波
こちらの波長は短く、お肌表面にダメージを与えていきます。紫外線に当たって赤くなったり、すぐに黒くなったりするのはこのためです。お肌の内部を守ろうとしてメラニンを増加させ、シミやそばかす、炎症や、赤み、水分蒸発、乾燥を引き起こします。
SPF・PA
SPFは Sun(サン・日)Protection(プロテクション・守る)Factor(ファクター・要因)の略でB波からお肌を守ってくれる目安。
PAは Protection(プロテクション・守る)A(A・A波)の略で主にA波からお肌を守ってくれる目安。
どちらも数値や+の数が多いほど効果がありますが、お肌への負担もそれぞれ。
その時のシチュエーションやお肌の状態で日焼け止めをセレクトしてもいいですね。
紫外線対策はとっても大事
老化の原因は光老化80%と言われています。
しっかり紫外線対策を行ってあげるだけでもアンチエイジングになります☺
ぜひ毎日紫外線対策してあげましょうね。
毎日のスキンケア・UVケアを塗ってガード!
サプリやインナーケアで身体の内側からガード!
日傘やUV製品やUV加工された帽子や手袋でガード!
ちなみに、携帯やパソコンから発しているブルーライトも紫外線の一部😖
光老化の要因は常に隣り合わせ。しっかり美肌を守っていきましょうね。